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2011年12月國(guó)際日語(yǔ)能力考試N1真題
考試頻道小編收集整理,免費(fèi)提供給大家交流參考。
問(wèn)題1_の言葉の読み方として最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
1.時(shí)間があつにつれて、選手の動(dòng)きが鈍ってきた。
1 にぶって 2とどこおって 33おとって 4ちぢまって
2.高校生のごる、「將來(lái)は海外で動(dòng)きたい」と漠然と考えていた。
1まくぜん 2ばくぜん 3もうぜん 4ばうぜん
3.閲覧した資料は、カワンク―に戻してください。
1はいらん 2はいけん 3えつらん 4えつけん
1しゅくめい 2やくめい 3たくめい 4しゃくめい
1ごうべい 2ごうべん 3がっぺい 4がっぺん
6.ようや景気回復(fù)の兆しが見(jiàn)えてきた。
1しるし 2あかし 3きざし 4ひざし
問(wèn)題2( )に入れるのに最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
7. 大學(xué)をやめると言ったら、母に( )反対だれた。
1猛 2強(qiáng) 3頑 4 厳
8. ぞんな軽裝で冬の山に登るなんて、( )だ。
1無(wú)殘 2無(wú)謀 3無(wú)実 4無(wú)念
9. 今回の作品は、彼にとって( )の出來(lái)と言えるだろう。
1核心 2真心 3會(huì)心 4気心
10 この言葉にわ、やや批判的な( )が含まれている。
1センス 2キャラクター 3ニュアンス 4インスピレーション
11. この辺りは、高速道路と鉄道が( )して走っている。
1同調(diào) 2並列 3同伴 4並行
12.この文章は新聞?dòng)浭陇椁? )です。
1抽選 2摘出 3採(cǎi)取 4抜粋
13. コピー用紙の( )が減ったら、注文しておいてください。
1キープ 2チャージ 3ストック 4シェプ
問(wèn)題3_の言葉に意見(jiàn)が最も近いものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
14.今日の會(huì)議で出た意見(jiàn)は、ありきたりのものが多かった。
1的確な 2平凡 3積極的な 4否定的な
1以前と変わらない 2ほとんどない 3以前より大きくなっている 4はっきりしている
16 無(wú)駄な経費(fèi)は極力減らそう。
1少しずつ 2大幅に 3できる限り 4真っ先に
17.ぞの結(jié)果を聞いて落膽した。
1びっくりした 2がっかりした 3動(dòng)揺した 4疑問(wèn)を持った
18.あの小説の結(jié)末はあっけないものだったらしい。
1意外につまらない 2意外におもしろい 3予想通りつまらない 4予想通りおもしろい
19 あのポスターは色のコントラストが印象的だ。
1対比 2効果 3繊細(xì) 4豊富さ
問(wèn)題4 次の読み方として最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
20. とっくに 1このへんには、とっくに大きいお寺があった。 2山田さんならとっくに帰りました。
3あのときのことを今ごろ謝ってもとっくに遅いよ。 4さっきから電話(huà)がとっくに鳴りっぱなしだ。
21 まちまち 1うちの家族は夕食をとる時(shí)間なまちまちだ。 2自分用と贈(zèng)り物用をまちまちにつ包んでもちった。
3この花束はまちまちな色が混ざっていてきれいだね。4営業(yè)時(shí)間や定休日は、まちまちの店舗で異なります。
22 ゆとり 1參加者が多かったので、資料のゆとりはあと一枚だけです。 2子供が生まれてからは経済的にゆとりがなくなった
3レポート提出まで、あと一日だけゆとりをください。 4すでにかなり譲歩したので、これ以上交渉のゆとりはない。
23 配布 1インターネットでは、最新ニュースがすくに配布される。 2攜帯電話(huà)の電波は、どこにいても配布だれる。
3ご購(gòu)入いただいた商品は、ご自宅まで配布いたします。 4あの店では今、化粧品の無(wú)料サンプルを配布している。
24 質(zhì)素 1この文章は質(zhì)素で、とてもわかりやすい。 2もう少し値段の質(zhì)素なツアーはありませんか。
3経験は質(zhì)素でも、やる気のある人を採(cǎi)用したい。 4無(wú)駄なものは買(mǎi)わずに、質(zhì)素な生活を送っている。
25 見(jiàn)失う 1相手チームのわずかなすきを見(jiàn)失わず、點(diǎn)を取った。 2何度もチェックしたはずなのに、間違いを見(jiàn)失っていた。
3先生は、最後まで私たちを見(jiàn)失わずに指導(dǎo)してくれた。 4よそ見(jiàn)をしながら歩いていから、友達(dá)を見(jiàn)失ってしまった。
問(wèn)題5 次の文の( )に入れるのに最もよいものを、1.2.3.4から一つ選びなさい。
26 燃料価格の高騰( )、複數(shù)の航空會(huì)社が運(yùn)賃を値上げした。
1 を受けて 2 に沿って 3 にわたって 4 を通じる
27 本日結(jié)論が出なかった問(wèn)題については、次回、改めて検討すること( )致します。
1 の 2 で 3 が 4 と
28 全國(guó)の名産品を電話(huà)一本で自宅まで屆けてくれるサービスが、その手軽さ( )人気を集めている。
1 ながら 2 ゆえに 3 どころか 4 なくして
29 A「頂上まで、どのくらいかかりますか!
B「大人の私で2時(shí)間半といった( )でしたから、お子さん連れなら、半日かかるかもしれませんね!
1 こと 2 ばかり 3 とき 4 ところ
30 100年の伝統(tǒng)を誇るこの旅館のサービスには、老舗(しにせ)旅館( )細(xì)やかな心遣いが感じられる。
1 ごときの 2 がらみの 3 ほどまでの 4 ならではの
31 彼の論文は、構(gòu)成にはまだ少し問(wèn)題がある気が( )、內(nèi)容自體はだいぶよくなったと思う。
1 することはないが 2 しないでもないが 3 するよりほかないが 4 しないのではないが
32 夫「週末の旅行、このスーツケースでどうかなあ?」
妻「何週間も海外に( )、今度はそんなに大きいスーツケースは要(い)らないんじゃない?」
1 行くわけじゃあるまいし 2 行くもんだっただろうに 3 行くわけだったんだから 4 行くもんじゃないだろうけど
33 (インタビューで) 記者「田中監(jiān)督、優(yōu)勝おめでとうございます。田中監(jiān)督語(yǔ)自身の今のお気持ちを( )!
監(jiān)督「はい。優(yōu)勝できて本當(dāng)にうれしいです!
1お聞きいただけません。 2お聞かせ願(yuàn)えますか 3お話(huà)になるでしょうか! 4お話(huà)し申し上げましょうか
34 今年は花粉の量が多いので、花粉癥の人は辛いらしい。目が多少かゆくなる( )、ひどい場(chǎng)合は痛くて目が開(kāi)けられなくなることもあるそうだ。
1までにならないとしても 2めでにならないとすれば 3くらいはいいとしても 4くらいでいいとすれば
35 駅前の再開(kāi)発の意義は理解出來(lái)ても。長(zhǎng)年そこで商売をしてきた人達(dá)にとっては閉店や立ち退きは不本意で、すぐには( )と思われる。
1受け入れずにすまないのではないか 2受け入れないにかぎるではないか
3受け入れがたいのではないか 4受け入れないではないか
問(wèn)題6次の文の☆に入る最もよいものを、1234から一つ選びなさい。
36 雑誌で紹介された ★ というわけでわないだろう。
1レストラン 2おいしい 3からといって 4必ずしも
37 彼はとても優(yōu)秀で成績(jī)が學(xué)年の上位に入っている ★ 真面目で好感がもてる。
1授業(yè)に取り組む 2のみならず 3姿勢(shì)そのものも 4ことが多い
38 (會(huì)社で)A「X社に行くなら、電話(huà)で連絡(luò)してから行ったら!
B「いや、X社の擔(dān)當(dāng)者が ★ だから、しなくれいいよ!
1この書(shū)類(lèi)を 2だけのこと 3不在なら 4預(yù)けてくればいい
39政府は ★ として、手始め自動(dòng)車(chē)稅の引き上げを主張している。
1もの 2増稅 3のない 4避けよう
40「反省」とは、あたかも他人 ★ 自らを客観的して精神活動(dòng)である。
1が 2を 3ごとく 4眺める
問(wèn)題7 次の文章を読ん出、文章全體の趣旨を踏まえて、41から45の中に入る最もよいものを、1.2.3.4.かぁ一つ選びなさい
以下は、作家有棲川氏が友人の野間氏似當(dāng)てて書(shū)いた手紙である。
前略 ご無(wú)沙汰していますが、お変わりありませんか。
こちらは元気でやっています。
先にハガキでお知らしたとおり、三月に引つ越しをしました。大阪にくることがればぜひ立ち寄ってください。積もる話(huà)もあるので、泊まりがけで著てもらえるなら、なお?dú)Z迎します。
さて、お送り下アモン.デユール∐の、『ウルフ.シデイ』ハ、大學(xué)時(shí)代に(41)借りたもの(のばす)です。長(zhǎng)い間、どうもありがとう。二十年以上もか借りてしまって、申し訳ない。
[なくしたと思ってCDで買(mǎi)い直した]ということのありませんように。
引つ越し後二整理をしていたら、(注1)人様から借り他ままの本レコードがぼろと出てきて(注2)猛省し、順に持ち主へ返還していっているのです。
(42)[ある筈なのに見(jiàn)當(dāng) 足らない本]が少なからずあって、それを誰(shuí)に貸しをたか思い出すのに一苦労しています。君のように、借りた本をきちんと返す人は珍しいわけです。
君に(43)、たった一つ。五年ほど前、神戸で合った時(shí)、[ホテルに財(cái)布を忘れてきた]と言うから貸した一萬(wàn)円だけか。(44)會(huì)っていないんですね。年をとると、時(shí)間がたつのが早く驚きます。
ともあれ、遠(yuǎn)からぬ(注3)來(lái)訪(fǎng)を待っています。神戸で盛り上がった話(huà)の続きでも(45)。
では、また連絡(luò)ください。奧さんによろしく! 草々
二00四年五月十六日
野間亜門(mén)様
有棲川有棲
(注1)人様(ひとさま):ほかの人 (注2)猛省する(もうせい):強(qiáng)く反省する (注3)來(lái)訪(fǎng)(らいほう):訪(fǎng)ねてくること
41 1君から 2他の人から 3友人に 4誰(shuí)かに
42 1即ち 2一方 3あるいは 4といっても
43 1借りているのっは 2貸したままなのは 3借りなくてはいけないのは 4貸すことができるのは
44 1その際 2それ以前 3あの時(shí) 4あれ以來(lái)
45 1 してみます 2するようです 3しましょうか 4するのですか
問(wèn)題8 次の(1)から(4)の文章を読んで、後の問(wèn)いに対する答えとして最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
(1) 人間は、目の前のものやできごとを、自分の目だけで見(jiàn)ているとか、感じているとかというように思うかもしれないが、実際には,頭の中では、同時(shí)に記憶の中から同じような情報(bào)を引っ張り出して、素早く比較、検討しているのだ。
つまり、勘がいいとか,察しがいいというのは、目で見(jiàn)たこと、聞いたことだけでものごとを判斷しているわけではなく、想像力が発達(dá)しているということになる。脳のお記憶をいかにうまく使いこなしているかという差が表れてくるのだ。
(米山公啓 「頭がいい」とはどういうことか にようる)
46 筆者によると,勘や察しがいいとはどういうことか。
1 目や耳で得られる情報(bào)から、経験したことのないものごとを瞬時(shí)に判斷できる。
2 今までの記憶にこだわらずに、目の前のできごとの本質(zhì)を素早くとらえられる。
3 頭の中に蓄積した情報(bào)を上手に上手に活用し、目の前のものごとを瞬時(shí)に判斷できる。
4 目や耳から入る情報(bào)に集中し、その場(chǎng)のできごとの全體を一瞬で理解できる。
(2)以下は、ある會(huì)社が取り引き先に出したメールである。
(株)中田清掃社
総務(wù)課 田山 広 様
毎度、お引き立ていただきありがとうございます。
さて、11月5日にご注文いただきました品を、本日、添付の納品明細(xì)書(shū)通り発送いたしました。
なお、「床用洗剤スリーン」につきましては,誠(chéng)に申し訳ございませんが、在庫(kù)不足のため、50箱のみの発送とさせていただきました。未発送分は入荷次第(2週間後の予定)発送いたします。本日発送の商品が到著しましたら、大変お手?jǐn)?shù)をおかけいますが、一緒にお送りした品物受取書(shū)に押印のうえ、返信用封筒にてお送りくださるようお願(yuàn)い申し上げます。
添付書(shū)類(lèi):納品明細(xì)書(shū)(寫(xiě)し)1通
(株)キイト
営業(yè)課長(zhǎng) 佐川 明人
47 このメールの用件は何か。
1 出荷狀況のお知らせと受取返信のお願(yuàn)い 2 不足分発送のお知らせと商品確認(rèn)のお願(yuàn)い
3 入荷予定のお知らせと添付書(shū)類(lèi)確認(rèn)のお願(yuàn)い 4 在庫(kù)狀況のお知らせと納品明細(xì)書(shū)返信のお願(yuàn)い
(3) 専門(mén)家・研究者やマスコミには、ごみの問(wèn)題や斜面林や里山などの破壊といった身近な環(huán)境問(wèn)題を重視せず、いくつかの代表的な環(huán)境問(wèn)題ばかりを取り扱う傾向が強(qiáng)い。マスコミなどが注目する環(huán)境問(wèn)題に取り込んでいることが、専門(mén)家の専門(mén)性を誇示し、専門(mén)家としてのステースタを維持させることにつながっているかのように見(jiàn)える。環(huán)境問(wèn)題が話(huà)題性の高いものに特化されることは、日常的な環(huán)境問(wèn)題が大部分の専門(mén)家・研究者から無(wú)視され、放置されることになる。
(御代川貴久夫・関啓子「環(huán)境教育を?qū)Wぶ人のために」による)
(注)里山(さとやま):人家の近くにあって、、人の生活と関係が深い森林や山
48 筆者は、専門(mén)家・研究者の環(huán)境問(wèn)題への取り組みをどのようにとらえているか。
1 専門(mén)性を生かして日常的な環(huán)境問(wèn)題の解決を図っている。
2 マスコミが注目している問(wèn)題に特化して研究を進(jìn)めている。
3 社會(huì)的に注目されている身近な課題に積極的に取り込んでいる。
4 マスコミと連攜してあまり注目されない問(wèn)題を取り上げている。
(4)人は一人では生きられない。よほどの変人か仙人のよな人でなければ、人は世の中と無(wú)関係には生きられない。しかも,その世の中というものは固定されたものではなく,ものすごい速さで形を変えていて,それにいちいち適応していくのには,體力も技術(shù)も精神力も要る。そんな化け物のような世の中から自分を守るために,一人きりで孤高の城に籠城すれば、やがて孤獨(dú)に自滅する。その矛盾をどうしていったらいいのだろう。
(山本文緒<結(jié)婚願(yuàn)望>による)
(注1)仙人:世の中と離れて生きる神のような人 (注2)化け物:怪物
(注3)孤高の城に籠城する:ここでは,外部との接觸を一切持たずに自分の殻に閉じこもる
49、この文章で筆者が述べていることは何か。
1世の中から自分を守るには一人で生きる精神力が必要だ。 2世の中の矛盾に耐えるための精神力を維持するのは大変だ。
3社會(huì)にうまく適応できたとしても,人間には孤獨(dú)も必要だ。 4人は孤獨(dú)に生きられないが、世の中に合わせるのも大変だ。
問(wèn)題9 次の(1)から(3)の文章を読んで、後の問(wèn)いに対する答えとして最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
(1)以下は,市民向け講座の講師を務(wù)めた大學(xué)教員の話(huà)である。
正直なことをいうと、成人した人々の集まりであるNHK文化センターで,美術(shù)史の話(huà)をするのは,最初はかなり疑わしい気分だった。というのは、多かれ少なかれ社會(huì)に出たり、家庭を持ったりした経験があって、それなりの見(jiàn)識(shí)なり専門(mén)なりを持ている人々が、いまさら“役にも立たぬ”過(guò)去の蕓術(shù)に、それほど深い興味を持つだるうなどとは思えなかったからである。また、仮に持ったとしても、それは、自分の好みに合った美術(shù)品を,楽しんで眺める、といった種類(lèi)のものかと思っていた。ところが、それが大変な間違いだということがわかった。
ひたひたと押し寄せてくる、にせものでない,深い興味が近頃の大學(xué)生にこそ見(jiàn)つけることのできないものであった。はたちになるやならずの若者たちは,多くの場(chǎng)合,単位をとるためにそこにいるのであって、どこまで心からきょうみを抱いてそこにいるのか全く疑わしい。(中略)市民講座の熱心さは、かつて,喜びもなく學(xué)生時(shí)代を過(guò)ごしてしまった人々の、いわばノスタルシーの場(chǎng)合なのであるうか。失われて初めて、その喜びを知ったというわけなのか.私はそう思うようになった。
ところが、それもまた、間違いだということがわかった。1年と數(shù)カ月講座を続けた今は、あることがわかったのである。つまり、蕓術(shù)は、子供には“わからない”ということである。蕓術(shù)とは,人生の経験であり、憧れであり、また失望と悲哀である。一片の絵にも,人生が詰まっている。人生を生きていないものに、絵がわかるわけがない。もちろん、若者でも、ある程度はわかる。しかし、本當(dāng)に深くわかるのは、すでに生きた人々である。
(みどり「レット・イット・ビー」による)
(注)ノスタルジー:過(guò)ぎた日々を懐かしがること
50 大変な間違いだたあるが、何が間違いだったのか。
1家庭を持って人が市民講座を聞きに來(lái)るとは思えなかったこと
2専門(mén)知識(shí)のある人は自分の話(huà)を理解できるだろうと思っていたこと
3社會(huì)経験のある人が美術(shù)史に大きな関心を示すとは思えなかったこと
4美術(shù)の見(jiàn)識(shí)を持った人なら過(guò)去の蕓術(shù)の話(huà)に興味を持つと思っていたこと
51 市民講座の熱心さとあるが、筆者は講座を受ける人たちが熱心なのはどうしてだと思っていたか。
1學(xué)生時(shí)代に感じた學(xué)ぶ喜びを懐かしんでいるから 2學(xué)生時(shí)代に知らなかった學(xué)ぶ喜びを初めて知ったから
3學(xué)生時(shí)代にあった美術(shù)への興味が再びわいてきたから 4學(xué)生時(shí)代に學(xué)んだ知識(shí)をより深めたいと思っているから
52 筆者が市民講座での経験を通して最も強(qiáng)く感じたことは何か
1蕓術(shù)に対する憧れは年をとるにつれて強(qiáng)くなる 2蕓術(shù)は人生の経験があってこそ理解できる
3絵が理解できるようになれば人生に深みがでる 4絵は人の生き方を表したをもである
(2)以下は、國(guó)立國(guó)會(huì)図書(shū)館についての新聞?dòng)浭陇扦ⅳ搿?/p>
8月上旬、地下1階に用意された大型保溫テントに66箱の段ボールが運(yùn)びこまれた!·酥盲い6本のボンベから、濃度60%の二酸化炭素ガス流し込まれた。
段ボールの中身は、個(gè)人や団體が所蔵していた1930~40年代の和紙製の書(shū)籍や小冊(cè)子だ。同図書(shū)館資料保存課の中島尚子さんは「室溫25度、濃度60%で2週間燻蒸すると、成蟲(chóng)はもちろん、目に見(jiàn)えない卵までか駆除できます」と話(huà)す。
同図書(shū)館の書(shū)庫(kù)の大半は閉架で、見(jiàn)學(xué)者以外の一般人は立ち入る機(jī)會(huì)がない。これまで蟲(chóng)食い被害は數(shù)件しかなく、外部からの害蟲(chóng)の侵入はあまり警戒されてこなかったという。
ところが、2006年に館內(nèi)一斉調(diào)査をすると、過(guò)去に古書(shū)店から購(gòu)入した和紙の巻物2本が、保管ケース內(nèi)で繁殖した甲蟲(chóng)の一種「シバンムシ」の幼蟲(chóng)に食べられているのが見(jiàn)つかった。
07年には書(shū)庫(kù)內(nèi)でカビ発生し、數(shù)千冊(cè)の本に被害が出た。カビは本そのものを傷めるだけでなく、蟲(chóng)の餌にもなる。
調(diào)査の結(jié)果、外部から持ち込まれる本や、ホコリに付著した蟲(chóng)やカビが、図書(shū)館內(nèi)で増する可能性があることがわかった。
これまでも、蟲(chóng)が見(jiàn)つかった本を取り出し、化學(xué)薬品で駆除してきた。二酸化炭素は人や環(huán)境への影響も少なく、低費(fèi)用で済む。書(shū)庫(kù)に入れる前に、段ボールごと一斉駆除できるのが最大のメリットとうい。
同図書(shū)館は、こうしたノウハウをホームページや論文で國(guó)內(nèi)外に紹介している。
( 朝日新聞2010年8月17日付く夕刊による)
(注1)燻蒸する:ここでは、ガスや煙で殺菌殺蟲(chóng)を行う
(注2)閉架:利用者に書(shū)棚を開(kāi)放せず、請(qǐng)求に応じて本を取り出して見(jiàn)せるシステム
(注3)巻物:長(zhǎng)い紙に書(shū)かれて、巻いて保管された昔の書(shū)物
53 この記事によると、國(guó)立國(guó)會(huì)図書(shū)館で2010年8月上旬に何が行われたか
1 2006年に蟲(chóng)食い被害がみつかった本に対する一斉調(diào)査が行われた。
2 同図書(shū)館が保管してきた書(shū)籍に対して蟲(chóng)食い被害の一斉調(diào)査が行われた。
3 個(gè)人や団體が所有していて和紙製の本などの害蟲(chóng)駆除作業(yè)がおこなわれた。
4 1930-40年代から同図書(shū)館が所蔵していた書(shū)籍の害蟲(chóng)駆除作業(yè)がおこなわれた。
54 この記事によると、國(guó)立國(guó)會(huì)図書(shū)館では本が傷んだ原因をどのように考えているか。
1 外から持ち込まれる本などについた蟲(chóng)やカビ増殖したから。
2 本や冊(cè)子を入れていた保管ケースの機(jī)能が十分ではなかったから。
3 外部から侵入した害蟲(chóng)の駆除のために、化學(xué)薬品を使用したから。
4 書(shū)庫(kù)は人の出入りが少ない、蟲(chóng)やカビの増殖に適した環(huán)境だったから。
55 國(guó)立國(guó)會(huì)図書(shū)館で行われた作業(yè)の方法は以前のものとどのように違うか。
1 以前は二酸化炭素ガスを使用していやが,最近では低費(fèi)用で人や環(huán)境への影響が少ない薬品を使用するになった。
2 以前は問(wèn)題がみつかった本だけを処理していたが、最近ては新しい受け入れた本について処理するようになった。
3 以前は書(shū)庫(kù)に入れる前に一冊(cè)ずつ処理していたが、最近では書(shū)庫(kù)內(nèi)で一斉に処理するようになった。
4 以前は人や環(huán)境に有害なガス使用していたが、最近では化學(xué)薬品を使用するようになった。
(3)文章を書(shū)こうとすると、私たちの心の闇に一つの言葉が光る。その言葉がおぼろげな內(nèi)容を象徴していて、そこから次の言葉が生まれる気配が感じられる.紙の上にその言葉を書(shū)きとめてみる。その言葉によってはじめて自分が何を書(shū)こうとしているかが、わかりはじめるのだ。“①混沌からことばへ”とはこの場(chǎng)面を指している。人間の言葉が本當(dāng)に生きているのはここである。
わたちは、ぺンが書(shū)いてゆくにつれて考える。“考える”とは、音聲にならない言葉をひとりごとのように口の中で言うことだ。その言葉をペンが書(shū)き留める。書(shū)きとめた言葉がさらに次の思考を呼ぶ。これが文章表現(xiàn)の“現(xiàn)場(chǎng)”だ。
文章を書(shū)いた経験をふりかえれば、だれでも思いあたることだが、書(shū)き上げた文章は必ず、自分がはじめに漠然と予感していた?jī)?nèi)容とは違ったものになっている。心の闇に一つ二つで危うく連れなって光っていた言葉が漠然と象徴していた?jī)?nèi)容と、複雑な思考を経て言葉の秩序によって組織され他人にも理解されるようになった文章との違いが、そう感じさせるのだ。
私たちは自分の考えたことを文章に表現(xiàn)しようとすることによって。実際には。考えていた以上のことをその表現(xiàn)された文章の內(nèi)に発見(jiàn)する。これが文章表現(xiàn)における発見(jiàn)である。書(shū)かれた?jī)?nèi)容(世界)についての発見(jiàn)と、それが自分の中から出てきたという驚き。文章を書(shū)くということは、言葉によって、世界を知り自分を知るという二つの驚き。文章を書(shū)くということは、言葉によって、世界を知り自分を知るという二つの驚きを同時(shí)に経験することでもある。
(梅田卓夫.清水良典.服部左右一.松川由博編『高校生のための文章読本』による)
(注)おぼろげな:はっきりしない
56 ここでの①混沌とはどのような狀態(tài)か。
1 書(shū)きたいことがあってもそれがほんやりしている狀態(tài) 2 書(shū)こうとしても書(shū)くことがなかなか見(jiàn)つからない狀態(tài)
3 書(shū)こうと思う內(nèi)容が複雑でうまく言葉で表せない狀態(tài) 4 書(shū)きたいことがたくさんあってうまくまとまらない狀態(tài)
57 書(shū)き上げた文章が②予感していた?jī)?nèi)容とは違ったものになっているのはなぜか。
1 他人に理解されるように文章を整理して書(shū)き直したから 2 心に浮かんだ言葉で表現(xiàn)したら複雑な內(nèi)容になったから
3 書(shū)き進(jìn)むにつれて言葉が自然にわき出てペンを動(dòng)かしたから 4 書(shū)き進(jìn)むにつれて他人にわかるような文章にまとまったから
58 文章を書(shū)くことについて筆者はどのように述べているか。
1 自分の複雑な思考を他人に示すためのものである
2 自分の考えを言葉にするという喜びを伴うものである
3 考え內(nèi)容以上のことを表現(xiàn)でき、自分を発見(jiàn)するものである
4 書(shū)きたい內(nèi)容がまとまり、自分の思考も再確認(rèn)できるものである
問(wèn)題10.次の文章を読んで、後の問(wèn)いに対する答えとして最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
以上は、筆者が著書(shū)の中で「哲學(xué)の役割」について書(shū)いたものである。
ここで大切なのは、とりわけ科學(xué)の意義と限界をしっかりと見(jiàn)定めて、人間的知の全體をほんとに見(jiàn)渡しうる哲學(xué)的知の立場(chǎng)を我がものとすることにある。というのは、科學(xué)的知は、二つの限界を持ち、その限界內(nèi)でしか意義を持
たないからである。
一つには、科學(xué)的知は、対象を突き放して、第三者的立場(chǎng)で、自分に関(かか)わのない客観的事象として眺め、しかも、必ずそのつど、特定の観點(diǎn)からだけ対象を扱い、自分が関心を持つ側(cè)面だけを取り上げ、それ以外の局面を捨象(しゃしょう)し、(注)決して対象の全體を見(jiàn)ようとはしないのである。だから、科學(xué)が進(jìn)むと、細(xì)分化が必至となり、隣の研究室でやっていることが、お互いにはまったく分からなくなる。専門(mén)化と特殊化が、科學(xué)の運(yùn)命であり、いかに學(xué)際化が叫ばれても、根本的には①この傾向には歯止めが利かない。それはちょうど、近代的病院で、病気を扱う諸部門(mén)が、外科や內(nèi)科等々として、細(xì)かく分かれ、人間全體を扱ってくれる部署が存在しないのと、同様である。
二つには、科學(xué)的知は、対象を、自分と無(wú)関係な事柄として扱う客観性がその特色をなしているので、そこでは、私たちが、自己として、主體的に決斷して実踐的に生きてゆく行為の問(wèn)題を、本質(zhì)的に扱うことができないのである。というのも、ある狀況のなかで、いかに生きるべきかをよく考えて、決斷し、行為してゆくためには、來(lái)(こ)し方行く末をよく熟慮して、もはや無(wú)い過(guò)去と、いまだ無(wú)い將來(lái)とを視野に収めながら、現(xiàn)在の狀況のなかに突き入ってゆかねばならない。しかし、そのような無(wú)いものを視野に収めながら、記憶と期待の熱い思いを抱きつつ行為することは、知覚的に有る現(xiàn)在の事実に検証されることによってのみ確実性を得ようとする科學(xué)の実証性とは、まったく別個(gè)の事柄だからである?陀Q的な事実確認(rèn)のみを大事と考える科學(xué)の次元と、人生の岐路に立って、右すべきか左すべきかに思い悩む行為者の立場(chǎng)とは、別個(gè)の事柄である。②科學(xué)は、いかに生きるべきかという後者の問(wèn)題を、本質(zhì)的に扱うことができないのである。
したがって、科學(xué)とは別に、存在の全體を視野に収め、世界のあり方の原理的全體を考慮して、世界観の知を育(はぐく)むと同時(shí)に、そのなかで、人間はいかに生きるべきであるのかという、人間の主體的な行為の根本を考究して、人生観の知を形成するところに、哲學(xué)的な知の本質(zhì)的な成立根拠があることになる。哲學(xué)が愛(ài)し求める真実の知とは、こうした人生観・世界観の根本的にほかならない。
( 二郎 『現(xiàn)代の哲學(xué)』 による )
(注)捨象(しゃしょう)する:捨て去る
59 科學(xué)的にもごとを見(jiàn)るとういうことを、筆者はどうのようにとらえているか。
1現(xiàn)在の事象の一部だけを取り上げて客観的な立場(chǎng)で検証する。
2関心のある対象だけを客観的な立場(chǎng)で検証し未來(lái)を予測(cè)する。
3過(guò)去の経験をもとにして客観的な立場(chǎng)で現(xiàn)在の狀況を扱う。
4人間的知の全體を客観的な立場(chǎng)からだけとらえる。
60 この傾向とあるが、どうのような傾向か。
1近代的な研究を行う部門(mén)がさらに増えてきた。 2特殊な研究対象が排除されるようになってきた。
3研究対象をより実踐的にとらえるようになってきた。 4専門(mén)分野が以前より細(xì)かく分かれるようになってきた。
61 科學(xué)は、いかに生きるべきかという後者の問(wèn)題を、本質(zhì)的に扱うことができないとあるがなぜか。
1客観的な事実確認(rèn)を重視するものだから。 2現(xiàn)在の行為だけを主體的に扱うものだから。
3人間全體を解明すろことができないから。 4人間の考えや行為の多くをまだ実証できないから。
62 哲學(xué)的知の重要性はどこにあるか。
1人間の生き方の根本を扱えること。 2主體的に考え方法を示せること。
3科學(xué)的な世界えを視野に入れられること。 4世界のあり方を客観的にたらえられること。
問(wèn)題11 次のAとBの文章を読んで、後の問(wèn)いに対する答えとして最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
A アートを買(mǎi)うか買(mǎi)わないか。その後もコレクションし続けるか、止めてしまうのか。
いずれも最初の一點(diǎn)をうまく買(mǎi)えるかどうか、そしてその最初の作品が、自分にとって後々までも価値あるものかどうかで決まってくると思います。
勿論ここでいう価値とは単純な市場(chǎng)価値だけではなく、求めた人にとって、飽きずに長(zhǎng)い間付き合い続けられる魅力のことを指しています。この自分満足の部分が大きくないと、なかなか次の一點(diǎn)に手が伸びにくいのではないでしょうか。
アートは大好きだけれど作品を買(mǎi)うほどではないと最初は思っていても、一度購(gòu)入してみれば、後は堰(せき)(注1)を切ったように買(mǎi)い続けてしまったコレクターの方達(dá)を身近に何人も見(jiàn)ています。
(宮津大輔 『現(xiàn)代アートを買(mǎi)う』による)
B 真にアートの価値が分かる用になるためには、やはり、買(mǎi)うと言うステッブに至らないといけないと思う。実際に買(mǎi)って自分のものにしてこそ、本當(dāng)にわかってくるものだ。自分がお金を出して手に入れたものだからこそ、愛(ài)著も出てくるだろうし、身近において毎日みていることで、いろんな刺激を受けていくはずだ。 (中略)
數(shù)萬(wàn)円にしろ、數(shù)萬(wàn)円にしろ、いくらかのお金を出して買(mǎi)うんだから、それに見(jiàn)合うだけのものかどうかをしっかり吟味すること。ギャラリー(注2)で作品と対峙(注3)して、これ、おもしろいな、とか、好きだなと心を動(dòng)かされる作品に出會(huì)えたら、さらに、どうして自分はこれが好きなのか、一歩踏み込んでその理由を考えてみることだ。
大切なのは、自分にとって、これは充分な価値のあるものだと思えるような、自分自身の基準(zhǔn)を持つということである。
(小山登美夫 『その絵、いくら? 現(xiàn)代アートの相場(chǎng)がわかる』による)
そうなったら出ていく他はない。
水面に浮いた生活するアメンボは、水が汚かろうと富栄養(yǎng)化(ふえいようか)していようと一向にかまわない。彼らにとって重要なのは、水の表面張力だけである。たとえ化學(xué)的に無(wú)害な物質(zhì)によってでも、水の表面張力が低下すれば、彼らは溺(おぼ)れてしまう。
やたらと動(dòng)物たちに遠(yuǎn)慮することはないのかもしれないが、それぞれの動(dòng)物にとってのこのキー・ポイントは侵してはならない。
(日高敏隆『春の數(shù)えかた』による)
(注1)堰を切ったように:ここでは、勢(shì)いが止まらずに (注2)ギャラリー:美術(shù)品の展示場(chǎng) (注3)対峙する:向き合う
63 AとBはアートを買(mǎi)うことについて、どのような考えを持っているか。
1 Aは一つ買(mǎi)ってみることがアート収集につながると考え、Bは心を動(dòng)かされたらすぐに買(mǎi)ったほうがよいと考えている。
2 Aは最初に買(mǎi)った作品がその後のアート収集に影響すると考え、Bはアートを理解するには買(mǎi)うことが欠かせないと考えている。
3 Aは市場(chǎng)価値の高いものを買(mǎi)うことが重要だと考え、Bは作品が好きだと思う理由をよく考えてから買(mǎi)うことが大切だと考えている。
4 Aは買(mǎi)うほどではないと思った作品でも買(mǎi)うことが重要だと考え、Bは作品を選ぶときの基準(zhǔn)を高く設(shè)定することが大切だと考えている。
64 アートの価値について、AとBが共通して述べていることは何か
1 アートの価値と、市場(chǎng)価値は連動(dòng)している。 2 アートの価値と、買(mǎi)い続けることで分かるものである。
3 アートの価値とは、買(mǎi)い手の価値観で決まるものである。 4 アートの価値は、多くの人に共有される価値観によって決められる。
問(wèn)題12 次の文章を読んで、後の問(wèn)いに対する答えとして最もよいものを、1 2 3 4から一つ選びなさい。
眺めていると、東京の空には意外にたくさんの鳥(niǎo)が飛んでいる。カラスやスズメばかりではない。カモメもいるし、僕には種類(lèi)のよくわからない鳥(niǎo)もいる。それらは町人や人家に「適応」した都市鳥(niǎo)ではなく、野生の鳥(niǎo)である。そのような鳥(niǎo)が、コンクリートのビルの上を何事もないように飛び、何の屈託もなく、ビルの一角にとまる。まるで森や林の木の枝にとまるように。(中略)
ツバメが人家の軒先に巣をつくるのは、スズメを避けるためだということを明らかにした研究がある。スズメはふだんはあまり人間を恐れないが、ひなを育てるときは人間を避ける。だから、人がひんぱんに出入りする店先などには巣をかけない。ツバメはそれを利用する。そういう店先の軒に巣をつくれば、嫌なスズメはやってこない。昔、ツバメがたくさん巣をかけると、店は繁盛するといわれた。話(huà)は逆であって、繁盛している店にツバメが集まってくるのである。
今、大都市にはツバメがめっきりすくなくなった。かつてのように、どの通りを歩いていても、子育てのために餌を持ち帰るツバメが飛び交う姿は見(jiàn)られなくなった。おそらくツバメたちは、町そのもののつくりや、人間の存在が嫌いになったのではないだろう。町が人工的にきれいになりすぎて、餌にする蟲(chóng)があまりにも減ってしまったので、町ではひなも育てられなくなったから、都會(huì)には棲ま(注1)なくなったのである。
こういう事例を見(jiàn)ていると、自然保護(hù)とか自然との共生ということについて、少し考え直す必要があるのではないか、という気がしてくる。
多くの動(dòng)物たちはわれわれが思っていたよりもずっとしたたかである。自分たちの生活の基盤(pán)になる條件さえそろっていれば、たとえその條件が人工のものであとうとも、そしてそこをたくさんの人間がうろうろしていようとも、平気で棲みついてしまう。カラスやツバメのように、人間がいることをむしろ利用しているものだって、けっして少ないとはいえない。都市周辺で急速に増えつつあるタヌキやキツネもその例である。人間がいるおかげで豊富な食物がたやすく手にはいるようになった。命がけで食物を探す必要はなくなったのだ。
けれど、都市化によってツバメは餌を失った。モンシロチョウ(注2)は日なたを失った。
(注1)棲(す)む:住む (注2)モンシロチョウ:チョウの一種類(lèi) (注3)アメンボ:昆蟲(chóng)の名前
(注4)富栄養(yǎng)化(ふえいようか):栄養(yǎng)のある物質(zhì)がたまり、小さい生物が異常発生する狀態(tài)になること
65 ツバメが人家の軒先に巣をつくる理由として適當(dāng)なのはどれか。
1 人家の軒先では、ツバメが子育てに必要な餌(えさ)を得ることができるから
2 人家の軒先は、店の軒先ほど人の出入りがひんぱんではないから
3 ツバメの天敵であるスズメが、常に人間を恐れて近寄らないから
4 ツバメの嫌うスズメが、人のいるところではひなを育てないから
66 筆者によると大都市でツバメが少なくなったのはなぜか。
1 森や林が失われたから 2 巣をつくりにくくなったから
3 カラスやスズメが増えたから 4 食物を得るのが難しくなったから
67 多くの動(dòng)物たちはわれわれが思っていたよりもずっとしたたかであるとあるが、どのような點(diǎn)でしたたかだと筆者は考えているか。
1 都會(huì)であっても森や林があれば巣を作る 2 生きるための條件が整えば都會(huì)で生活する
3 都會(huì)であっても餌(えさ)がなければ命がけで探す 4 人間を避けることができれば、都會(huì)に棲(す)みつく
68 この文章で筆者が言いたいことは何か。
1 都會(huì)を去った動(dòng)物たちが再び人間と共生できるような対策を立てる必要がある
2 都會(huì)での生活は動(dòng)物にとって実は利點(diǎn)が多いということを認(rèn)識(shí)する必要がある
3 自然との共生を考える際には、動(dòng)物の生存に必須の條件を尊重すべきである
4 動(dòng)物たちの生活を守るために環(huán)境汚染を防止し、自然を保護(hù)すべきである
問(wèn)題13 右のページは、「機(jī)器・道具コンテスト」の案內(nèi)である。下の問(wèn)いに対する答えとしてもともよいものを、1・2・3・4からひとつ選びなさい。
69.次の四人のうち、現(xiàn)段階でアイデア部門(mén)の特定課題の応募條件を満たしているのは誰(shuí)か。
名前職業(yè)応募作品提出可能なもの
山田小學(xué)生帽子のようにかぶれる雨傘試作品とイラスト
鈴木高校教師片手で簡(jiǎn)単に開(kāi)けられる缶切りアイデアのメモ
チェン會(huì)社員ふたがあけやすくこぼれにくい水筒試作品
川村大學(xué)生片手で楽に入力できるキーボードイラスト
1 山田さん 2 鈴木さん 3 チェンさん 4 川村さん
70. 前川さんは、小さい子供を乗せたまま階段をスムーズに上り下りできる仕組みを持ったベビーカーの実物を見(jiàn)て審査してもらいたいと思っているが、前川さんはどの部門(mén)に応募するのが適切化。また、応募の段階で必ず提出しなければならないものは何か。
1 アイデア部門(mén)の自由課題に応募し、作品のイラストを提出する。
2 アイデアぶもんの自由課題に応募し、模型とイラストを提出する。
3 開(kāi)発部門(mén)に応募し、実物の動(dòng)きなどがわかるような動(dòng)畫(huà)を提出する。
4 開(kāi)発部門(mén)に応募し、実物の動(dòng)きなどを記録した動(dòng)畫(huà)と実物を提出する。
生活便利化協(xié)會(huì)
2012「生活を便利にする機(jī)器・道具」コンテスト
募集案內(nèi)
1. 部門(mén)・參加資格
1開(kāi)発部門(mén)
企業(yè)、高校生以上の一般市民を対象に、せいかつを便利にするオリジナルな機(jī)器を募集します。
2アイデア部門(mén)(特定課題と自由課題)
中學(xué)生以上の一般市民を対象に、便利な道具のアイデアを募集します。
特定課題:片手で簡(jiǎn)単に操作できる道具のアイデア
自由課題:「生活を便利にする道具」に関するアイデアで、特定課題に該當(dāng)しないものなら何でもかもいません。
2. 応募
1応募方法
開(kāi)発部門(mén)の応あわかる募には、機(jī)器の実物の動(dòng)きや使い方がわかるような動(dòng)畫(huà)が必要です。
アイデア部門(mén)の応募には、アイデアが具體的にイメージできるようなイラストが必要です.応募はすべて生活便利化協(xié)會(huì)のホームページ(http://www.benrika.com/)からいってください。.応募フォームに必要事項(xiàng)を記入の上、必要なものを添付して送信してください。.応募フォームに添付できないものは郵送してください(送付先はホームページ參照)。
2応募期間 2012年6月15日――7月15日
3.選考方法
開(kāi)発部門(mén)は、獨(dú)創(chuàng)性のほか、実用性、有効性、コストパフォーマンスを基準(zhǔn)に審査します.一次審査は実物の動(dòng)畫(huà)を含めた書(shū)類(lèi)審査、二次審査は模型および書(shū)類(lèi)審査です。
4.発表・表彰
2012年8月にホームページ上で入賞作品を公表し、応募者にも結(jié)果を通知します。
開(kāi)発部門(mén)の入賞作品は、「2012生活便利化フォーラム東京」で表彰・展示され、デモンストレーションも行われます。アイデア部門(mén)の入賞作品は,同フォーラムで表彰され、試作品されます。
考試頻道小編收集整理,免費(fèi)提供給大家交流參考。
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